アサヤ食品(株)が平成28年度「はばたく中小企業・小規模事業者300選」に選ばれました!
このたび、アサヤ食品株式会社が「羽ばたく中小企業・小規模事業者300選」に選ばれました。
中小企業庁は、ITサービス導入や経営資源の有効活用等による生産性向上、積極的な海外展開やインバウンド需要の取込み、多様な人材活用や円滑な事業承継など、様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者を「はばたく中小企業・小規模事業者300社」として選定されています。
2017年3月23日の表彰式には、弊社の杉山も出席いたしました。
世耕経済産業省大臣もスピーチをされ、日本の9割をしめる中小企業の底力を今こそ発揮するときだとの励ましをいただきました。
弊社も、これからも社員一丸となって皆様に喜んでいただけるようなものつくりやサービスを頑張ってまいります。
~以下、中小企業庁HPより引文~
我が国の事業者の99%を占める中小企業・小規模事業者は、地域経済と雇用を支えていることに加え、我が国の国際競争力と経済活力の源泉です。
しかし、少子高齢化による人口減やグローバル化の進展など、我が国の経済・社会を取り巻く構造的な変化によって、中小企業・小規模事業者は、更なる稼ぐ力を強化するための生産性向上や国内外の需要の取り込み、人手不足や担い手確保といった課題に対応していくことが求められております。
こうした課題に対応すべく、本年は「生産性向上」「需要獲得」「担い手確保」の各分野での優れた取組を行う事業者を「はばたく中小企業・小規模事業者300社」として、「インバウンド」「地域課題対応」「若手・女性」「生産性向上」の4つの分野で効果的な取組を行う商店街を「はばたく商店街30選」として選定しました。
選定した取組を広く周知することで、選定された事業者等の社会的認知度や労働者等のモチベーション等の向上を図ることに加え、後進の育成も目的としています。
事例の収集に当たっては、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、全国商店街振興組合連合会、株式会社全国商店街支援センター、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、中小企業基盤整備機構、日本貿易振興機構、産業技術総合研究所、国際協力機構及び在外大使館・領事館及び各経済産業局等からそれぞれ推薦をいただき、沼上幹委員(一橋大学副学長・理事)、石井淳蔵委員(流通科学研究所所長)を中心とする外部有識者によって厳正に審査いただいた上で、中小企業政策審議会中小企業経営支援分科会において選定しました。
今回選定された300の事業者、30の商店街の取組を収録した冊子を作成し、あわせて公表します。加えて、3月24日より優良取組事例を経済産業省本館1階ロビーにて展示します。
取組事例の情報発信を通じて、より多くの中小企業・小規模事業者、商店街が様々な分野で活躍されること、そういった取組が日本経済の更なる成長につながることを期待します。